先日、訪問看護の看護師さんとお話しした時のことです。
今お願いしている訪問看護の責任者の方は、本当に素晴らしい方で、
いつも利用者ファーストで接してくださいます。
「深夜でも日曜日でも、困ったらいつでも連絡してくださいね」
先日もそう声をかけていただいたのですが、私は思わずこう返してしまいました。
「そんな働き方、続きませんよ」
そこから、少し長い話になりました。
もちろん、私は利用者側ですので、ここまで献身的に支えてくださる人たちがいるということには感謝しかありません。
でも、私たちが救われるために、支援者の方々を犠牲にするわけにはいかないですよね。
優しい人なら尚更、
その人がずっと優しいままでいられるように、まずは自分自身に余裕を持ってほしい。
私はそう願っています。
もう何年も前のことですが、
地域医療に尽力なさっていたお医者さまが、職員へのパワハラで問題になったことがありました。
言葉だけを見れば、確かに厳しい言い方でした。
ですが、その音声や映像からは、
はっきりと分かるほどの疲労がにじみ出ていました。
おそらく、深刻な睡眠不足だったのだと思います。
人はそこまで追い詰められてしまうと、皆に優しくする余裕なんて持てなくなります。
だからこそ、地域医療という重い課題に向き合う優しい人を、限界まで疲れさせてしまってはいけないと思うのです。
優しい人を、優しい人のままで。
そのために、支える側の人たちを守ることも、同じくらい大切なのではないでしょうか。



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